信じたい『所有権界』 ★加古川市の土地家屋調査士 吉良守史 2021/09/26 思い込みの境界前回は『筆界』についてお話ししました。公に認められた境界が『筆界』です。登記によって定められていきます。これに対し、所有範囲だと信じている土地とお隣の土地との境目を『所有権界…
『筆界』って、なに? ★加古川市の土地家屋調査士 吉良守史 2021/08/16 知ればなるほど。土地境界。「境界が分からないんです」「お隣さんともめてるんです」私にそんなご相談は珍しくありませんが、本当に難しいケースは2~3割くらいです。それらは境界以外の(たとえば感…
映画『36.8℃~サンジュウロクドハチブ』 ★加古川市の土地家屋調査士 吉良守史 2019/07/10 今や人気ドラマや映画に引っ張りだこの堀田真由ちゃん初主演映画。 それが私の地元加古川市が舞台の『36.8℃~サンジュウロクドハチブ』です。 加古川の女子高生達の日常を描いたほのぼのストーリー。 実…
「宅地」法の定義 ★加古川市の土地家屋調査士 吉良守史 2019/07/09 宅地とは「建物の敷地」のことです。この場合の建物とは“登記能力のある建物”のこと。一般住宅は当然該当します。 つまり家が建っていれば、原則その土地は宅地。当たり前で簡単ですよね。 では家が建っ…
兵庫県と県外の役所で異なる土地境界協定(明示)の手続 2017/11/13 今、他府県での境界確定案件も抱えています。 法務局の取り扱いは大きく異なることはありません。 でも県や市は独自の考えや方針の違いあり、たまにビックリします。 特徴は大別して2パターン。 境界と…