土地家屋調査士・司法書士 吉良事務所

経験豊富な兵庫の土地家屋調査士として土地境界の諸問題の解決に奔走いたします

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兵庫の土地家屋調査士 吉良事務所の姿勢

ADR認定の土地家屋調査士として、土地境界の問題解決を通じた平穏な生活修復に尽力

兵庫の土地家屋調査士 吉良事務所の姿勢

隣家との境界が不明確な場合は、隣家にお住まいの方々との確認も得ながら「明確」といえる最低限の条件をそろえていく必要があります。当然土地ごとに条件も作業量も異なり、県市町村の立会いや協定手続まで要する場合は、スムーズでも2カ月程度はかかると見据えた上で調査を開始します。
そうした土地境界の諸問題の解決においては、兵庫県南部エリアにて様々な案件に対応してまいりましたので、どのような条件を含む案件でも、ベテランの土地家屋調査士として柔軟にご対応いたします。


分筆登記もアイデア豊かな地元「兵庫」密着の土地家屋調査士

「父名義の宅地を2つに分けて、一方に自身の家を建てたい」といった場合は、登記上で土地を分ける必要があります。土地(筆)を2つ以上に分けることを「分筆」といいます。但し当然ながら単に自分の土地を塀などで区画しただけでは分筆したことにはなりません。分筆登記を行うことによって初めて公法的に土地(筆)が分かれます。現在、分筆登記を行うには、大原則としてまず「分筆前の土地の全周の境界が明確」である必要があります。
「明確」とは現地に境界標や塀などがあり、且つそれに合致する境界の証明書や法務局の地積測量図などのデータがある状況を指します。両方そろっている場合は比較的容易に分筆登記を行えますが、現地に境界標や塀などがあっても地積測量図などがなければ、すぐに分筆は行えません。そのような状況でも土地境界の鑑定の専門家として、お客様目線で分かりやすく状況を解説しながら丁寧に対応を進めてまいります。

様々な案件を承った兵庫の土地家屋調査士として人間力に注力

境界を確定して分筆を行う際の費用については案件の条件によって様々で、一様な回答が難しいところです。分筆だけで済む場合は(筆数や面積・境界点数にもよる)、一般的な宅地で相場は概ね15~20万円程度が目安になります。ただ問題は、分筆前に境界の確定業務が必要なケースです。対応する土地にはそれぞれ個性があり、隣家にお住まいの方の性格も様々で、事情は案件ごとに千差万別です。手続が省略できることもあれば、簡単にはいかない場合もあります。
そのため、案件をご相談いただいた際はお見積り前に、まず事前ヒアリングで最低限の資料の有無や現地の状態などを可能な限り詳しくお聞きします。土地境界の紛争に対応するには、隣家の方々とうまくお話しするコミュニケーション能力も大事になってきます。そうした数字では計れない人間力も駆使してお客様の土地問題の解決に尽力いたします。

熟練の兵庫の土地家屋調査士としてアフターサービスにも配慮

土地問題の解決をご依頼する際は「この土地家屋調査士であれば隣家に上手に説明してくれるかもしれない」といった、人柄・話し方に注目して依頼先を検討することも重要です。金額だけで依頼先を決めることはせずに、一度話を聞いて調査士の対応の仕方を確認することをおすすめします。担当スタッフはむしろそうした「人間力」の充実に重きを置いて日々業務に取り組んでいます。
「しっかりお話をお伺いし、最低限の現状把握をした上で、お客様と一緒に減額方法も考えていく」「中立の立場で隣接地の皆様の主張もお聞きしながら、丁寧にご理解を得るための説明を進めていく」「スタッフが設置した境界標が将来破損・紛失した場合は(故意でない場合)、原則無料で修復・復元に応じる」といった対応方針を掲げ、アフターサービスも含めた気配りの行き届いたサービス姿勢を心掛けており、そうした基本理念に対して兵庫県内の皆様からご信頼いただいています。

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