吉 良 守 史
Kira Morifumi
1966.7.14生
ADR(紛争解決能力)認定土地家屋調査士
法務局筆界調査委員・測量士・相続診断士・古民家鑑定士
家族も隣人も 心に境界線のない
しあわせな相続とまちづくり
理 念
1つの宅地の中には、1つの家族の営みがあります。各家族のライフスタイルやプライバシーの尊重は、まず境界線でテリトリーを定め、互いに守り合うことから始まります。でも残念ながら現実には、土地境界を巡るお悩みに頭を抱えているご家族が少なくありません。
土地家屋調査士の使命の1つは、土地境界を明確にすること。でもその本当の目的は、互いの心の境界線を取り払い、思いやる関係を築く基盤を作ることです。そしていつか受け継がれていくご家族の未来にも平穏を与えるものだと信じています。
私が土地家屋調査士である理由
思 い
学生時代は大学建築科と測量専門学校で学び、卒業後は阪神地域の建築設計事務所に勤務していました。しかし、1995年の阪神・淡路大震災で復興業務とボランティアに携わる中、有志の土地家屋調査士の方々と出会い、単なる技術者とは異なるその役割を知りました。そして故郷加古川で父 吉良守雄の偉業と志しを受け継ぎたいと思うようになりました。
ところがほどなくして、末期ガンが判明した父があっという間に他界。親孝行足らずの後悔の中で、相続対策の大切さにも気付かされました。
土地家屋調査士は、土地・建物の登記と境界の専門家として、国民の財産を守ることに寄与する資格者です。代々受け継がれていく土地・建物は、当然相続にも大きく関わります。皆様の財産を安心してご家族に残すには・・・・・・私もそのために尽くした父のような土地家屋調査士でありたいと思っています。
趣味・特技・好きなこと
私 生 活
音楽が好きで、小学生時代からクラシックから歌謡曲まで幅広く聴きながら、ギターも習いました。友達とバンドも始めました。当時は中高校生のロックバンドなんて少ない時代。地元では結構人気ありました。僕はボーカルとベース兼任。その後もほぼ同じスタイルで、音楽性は一層幅広く、創作も楽しんでいます。
スポーツは幼い頃喘息を患ったの期に父から水泳を叩き込まれ、剣道も中学生まで続け、それぞれ「得意でした」と言える程度の成績は残しました。スキーも一応2級です。でも考えてみると個人種目か対人種目ばかり。授業でも団体種目は全然ダメでした。会社勤めが向いてないのはそのせいかも(笑)。
30代からはよさこい系のダンスチームで踊り始め、いつしか音楽やテーマなど、創作段階から関わるようになり、やっぱり創造系のコミュニケーションほど求められる自分に気付けたのはこの頃からでした。異業種交流会みたいなお付き合いは苦手です。お酒飲めません。ゴルフもしません(笑)。
50歳以降も好奇心やチャレンジ意欲は若い頃のまま。近年は映画のオーディションに合格して出演したり、プロ歌手のデュエット相手に選ばれて大ホールで歌わせていただいたり。「そっち系の方が向いてるんじゃ?」「なんで土地家屋調査士なんて難しい仕事してるの?」とよく言われます(笑)。ちなみに自宅近所のマイカルシネマズ加古川は私のリフレッシュ空間。いろんなエキサイティングな人生に刺激をもらっています。
妻と大学4回生と高校2年生の息子との4人暮らし。多趣味といえど、子育てに勝る楽しみはないですよね。あと数年で終わると思うと寂しい限り。でも新たな楽しみに向けた準備も既に始めてます。随時ブログやSNSでカミングアウト・・・・・・するかも?(笑)。