土地家屋調査士・司法書士 吉良事務所

よさこい系踊っこチーム 恋(れん)

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「私」と「僕」の境界線

踊る境界鑑定人?★加古川市の土地家屋調査士 吉良事務所

2023/08/13

「意外だ」と、よく言われます(笑)

仕事を離れると、一人称は「私」から「僕」になります。いろんな「僕」があるんですが、その1つをカミングアウト。

 

“よさこい踊り”ってご存じですか? 数十人、数百人の踊り手達が、両手に鳴子を持って踊る高知県発祥の群舞で、毎年8月に開催される“高知よさこい祭り”は、常に全国祭りベスト10に名を連ねるほど大きなお祭りです。

魅力の1つは自由度が高いこと。それがウケて、北海道の「YOSAKOIソーラン祭り」など、全国各地で地域性も盛り込んだよさこい系のイベントがたくさん行われています。

兵庫県では僕が住む加古川市で5月に開催される「踊っこまつり」が火付け役で、今年で25周年。“よさこい”をルーツにしつつ、独自性が求められるのが特徴で、「高知よさこい祭り」同様、シビアな審査もあることから、多数のチームが演舞力や創造力を競うように、年々レベルと面白さが増しています。

 

そして実は僕。そんなチームの1つ「恋(れん)」で、“煽り”と呼ばれる役を務めているんです(40代までは踊り手でもありました)。

“煽り”とは、声による盛り上げ役。「はっ!」「よいやさ!」的な合いの手や掛け声だけのチームが多い中、ストーリー性にこだわる恋の煽りは語りべスタイルで、僕はその文章(口上)を書き上げ、演じています。姿こそ最初にチラっと見せますが、最後まで舞台袖で喉を涸らす、孤独な大役です。

そろそろ若手に道は譲らねばと、コロナ禍前に身を引いたつもりでしたが、やっぱり代わりはいないと呼び戻され……葛藤は凄くありましたが、求めてもらえるのは嬉しいことですね。

そして今年。恋は通算5度目の「大賞」を受賞しました。もちろん一番頑張ったのは、総勢40名を超える踊り手達。微力ながら演出の一部として再び貢献できて、ホッとしています。

以後、龍がテーマのこの作品を引っ提げ、各地の様々な祭りやイベントに出演中(直近の予定は8月20日の小野市の『おの恋おどり』)です。是非どこかで生の演舞の臨場感と迫力を楽しんでいただけると嬉しいです。

★Youtubeの演舞動画の1つをご紹介!↓

【恋 踊っこ部門 大賞 受賞演舞 2023】

https://youtu.be/i_xi2eZfegg

「普段の吉良さんと、煽りの吉良さん、別人みたい」とよく言われます。 昔からギャップに驚かれるの、面白いです。どこからが私? どこからが僕? その境界線を知ってるのは、両方を目撃した方々だけ(笑)。

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